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2007年06月27日
カナダで一番お世話になったと言っても過言ではない人と言えばMartin。僕が10ヶ月生活したバッパーのオーナー。ついこの前、と言っても5月の初旬に日本へパートナーと遊びに来ていた。

彼はいろんな意味でかなり緩い。こっちが心配するくらい楽天的というか無計画というか、とにかく自由奔放に生きている。日本に来ていた10日間も僕たちと入れ替わりで働き始めたまだ右も左もわからないスタッフを残して日本にいた。しかも、そのあいだバッパーは改装工事をしていて、ふつうに日本人が考えたら「絶対に工事に立ち会ってないとダメでしょ」という状況だった。

そのMartinは前にも少し書いたけどゲイ。僕は今までゲイに対してあまり良い印象を持っていなかった。でも、彼らに会って、あと彼らの友だちにも会って印象が大きく変わった。そして、MartinもMaximも過去に女性と付き合っていたことがあったり、結婚していたことがあったりするという何とも、不思議な過去を持っている。純粋なゲイではないってことなのか、それとも「男は女の子と付き合う」というのが当たり前だと思って女性と付き合ったのかはわからないけど。

なんかそういう彼らと10ヶ月仕事をしたり、パーティーをしたりしていたら、今までいろいろ「これはこうじゃなきゃだめ」という固定概念がバカらしく思えるようになってきた。もちろんだからってゲイになるって話じゃもちろんなくて。

こっちがあれこれ考えても彼らは悩みもせずに「じゃあ、こうしたら?」と案を出してくる。それでこっちが「でも、こうでこうで」と説明すると軽く「そんなのたいしたことじゃないよ」とか「気にする必要なんてないよ」と言う。

きっと何でもありなんだろうなと思えてきた。世の中に「こうじゃないきゃいけない」なんてことはなくて、何かしたいことがあれば、それが誰かに迷惑をかけることでなければ、やってみたら良いんだって思うようになった。

この前も彼女と話をしていて「もし日本語教師として行く国がアジア、中国とかベトナムとかだったらどうする?」と聞かれた。昔だったら「えーそんなのイヤだ」と言ってたと思う。旅で行くなら良いかもしれないけど、生活するのはイヤだって。でも、最近は行ったら行ったで何か変わるかもしれないし、新しい繋がりや道ができるんじゃない?と思えるようになってきた。もしかしたら面白いかもしれないって。自分で変な固定概念とか、偏見とかいろんな選択肢を狭めるようなことをしちゃいけないなと考えるようになった。

彼と出会わなければ、そういう考え方をすることはなかったかもしれない。そういう意味で彼には感謝しなくちゃいけないな。

この記事へのコメント
happy Canada Day!
`
去年の今頃、パーラメントひるにいったのに
今年は日本でお祝いします。

まささんのコメント興味深い
私も偏見なくなったし、すごいプラス思考になった
マーティンやフリーマンが新しい考え方を私にくれたんだと思う。
Posted by Satchie at 2007年07月01日 12:19
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